続・自然乾燥について

 なかなかブログが書けず時間が空いてしまいましたが、先日に引き続き、自然乾燥についてお話したいと思います。

 こちらの写真(2月撮影)は冷麦を乾燥しています。当店では夏場の商品を冬の寒い時期から製造しておりますが、それには理由があります。当地域では冬場の朝晩は氷点下になり、とても冷え込む日が多く、冷麦や素めんといった細物を作るときはとても良い気候になる為です。

 昼間の日が当たる時間に乾燥させ、夕方から朝にかけて冷え込みが強くなると、乾麺がキュッと引き締まります。それを何日か繰り返すと、独特の強いコシと、時間をかけて乾燥

                            させることでうま味成分(グルテンやアミノ酸等)が増えるのです。

                             当店では、冬場は3~5日、夏場で2日~3日かけて乾燥させます。時間をかけて乾燥させる

                            事で、機械乾燥とは違ったコシや風味、そして味を楽しんで頂けると思います。