自然乾燥について

 乾燥室の様子です。こちらの写真ではきしめんが干してあります。

この部屋は、土かべの部屋で扇風機が上部から風を送り、乾燥させています。

 当店のこだわりは、土かべの部屋で太陽光と自然の気温や湿度でじっくりと乾燥させることです。梅雨から夏場の湿度の多い時期は、この土かべが適度に湿気を吸い、今の季節のように湿度の少ない時期は、土かべ含んだ湿気を外に出し、乾燥しすぎるのを防いでくれます。

 また、乾麺だから乾燥しすぎても良いのでは?と思われるかもしれませんが、急な乾燥や異常乾燥は、茹でた際にぶつぶつに切れてしまう短麺(たんめん)の状態になってしまう恐れがあります。                           次回に続く・・・